' 簿記3級
{
-----------------------------------------------------------
日本語プログラミング言語・ひまわりを、ダウンロードしてください。
himapadに、すべて選択、コピー&ペーストして、実行ボタンを、押してください。
途中、区切りのいい所で、「もどりますか」「おわりますか」が、出ます。
質問・意見・お問い合わせは、
ピロピコへ、どうぞ。ホーム
-----------------------------------------------------------
}
*リスト
日本語を、「勘定記入ルール・現金出納帳|勘定記入ルール・商品売買|勘定記入ルール・売掛金・買掛金|勘定記入ルール・債権と債務|勘定記入ルール・受取手形・支払手形|勘定記入ルール・有価証券|勘定記入ルール・固定資産・減価償却|勘定記入ルール・資本金と引出金|勘定記入ルール・収益と費用|仕訳A25問|仕訳B25問|仕訳C25問|仕訳D25問|仕訳E25問(まとめ)|帳簿|試算表作成|決算仕訳・伝票|貸借対照表・損益計算書・精算表|過去問題集・仕訳A・25問|過去問題集・仕訳B・25問|過去問題集・帳簿|過去問題集・合算残高試算表|過去問題集・決算仕訳・繰越試算表|過去問題集・貸借対照表・損益計算書・精算表」の、リストから選択。
それで、条件分岐。
「勘定記入ルール・現金出納帳」の時、勘定記入ルール・現金出納帳に、飛ぶ。
「勘定記入ルール・商品売買」の時、勘定記入ルール・商品売買に、飛ぶ。
「勘定記入ルール・売掛金・買掛金」の時、勘定記入ルール・売掛金・買掛金に、飛ぶ。
「勘定記入ルール・債権と債務」の時、勘定記入ルール・債権と債務に、飛ぶ。
「勘定記入ルール・受取手形・支払手形」の時、勘定記入ルール・受取手形・支払手形に、飛ぶ。
「勘定記入ルール・有価証券」の時、勘定記入ルール・有価証券に、飛ぶ。
「勘定記入ルール・固定資産・減価償却」の時、勘定記入ルール・固定資産・減価償却に、飛ぶ。
「勘定記入ルール・資本金と引出金」の時、勘定記入ルール・資本金と引出金に、飛ぶ。
「勘定記入ルール・収益と費用」の時、勘定記入ルール・収益と費用に、飛ぶ。
「仕訳A25問」の時、仕訳A25問に、飛ぶ。「仕訳B25問」の時、仕訳B25問に、飛ぶ。「仕訳C25問」の時、仕訳C25問に、飛ぶ。「仕訳D25問」の時、仕訳D25問に、飛ぶ。「仕訳E25問(まとめ)」の時、仕訳E25問(まとめ)に、飛ぶ。「帳簿」の時、帳簿に、飛ぶ。「試算表作成」の時、試算表作成に、飛ぶ。「決算仕訳・伝票」の時、決算仕訳・伝票に、飛ぶ。「貸借対照表・損益計算書・精算表」の時、貸借対照表・損益計算書・精算表に、飛ぶ。「過去問題集・仕訳A・25問」の時、過去問題集・仕訳A・25問に、飛ぶ。「過去問題集・仕訳B・25問」の時、過去問題集・仕訳B・25問に、飛ぶ。「過去問題集・帳簿」の時、過去問題集・帳簿に、飛ぶ。「過去問題集・合算残高試算表」の時、過去問題集・合算残高試算表に、飛ぶ。「過去問題集・決算仕訳・繰越試算表」の時、過去問題集・決算仕訳・繰越試算表に、飛ぶ。「過去問題集・貸借対照表・損益計算書・精算表」の時、過去問題集・貸借対照表・損益計算書・精算表に、飛ぶ。
違えば、終わり。

待機
*勘定記入ルール・現金出納帳
「(借方)        |(貸方)
 資産(増加)      資産(減少)
 負債(減少)      負債(増加)
 資本(減少)      資本(増加)
 収益(減少)      収益(増加)
 費用(増加)      費用(減少)」と、言う。
「資産勘定
現金 商品 建物 備品 機械 車両運搬具(車両)
土地 売掛金 貸付金 繰越商品 立替金
当座預金 銀行預金 小口現金 受取手形
有価証券 手形貸付金 未収金 前払金
支払手付金 仮払金 前払費用 未収収益
消耗品 他店商品券 」と、言う。
「負債勘定
借入金 当座借越 支払手形 手形借入金 未払金
預り金 前受金 受取手付金 仮受金 商品券
前受収益 未払費用」と、言う。
「資本勘定
資本金」と、言う。
「費用勘定
仕入 給料 水道光熱費 消耗品費 雑費
支払利息割引料 広告費 発送費 交通費
通信費 法定福利費 旅費 交際費 修繕費
福利厚生費 保管料 租税公課 賃借料
雑損 売上原価 貸倒引当金繰入 貸倒損失
減価償却費 有価証券評価損固定資産売却損
租税公課 手形売却損 有価証券売却損
有価証券評価損 」と、言う。
「収益勘定
商品販売益 受取手数料 売上 受取利息
雑益 貸倒引当金戻入 受取配当金
有価証券売却益 有価証券評価益 」と、言う。
「その他
混合勘定 : 当座
評価勘定 : 引出金
中間勘定 : 現金過不足
貸倒引当金
減価償却累計額 」と、言う。
「当店が、振り出した小切手は、(貸方)当座預金
当店が、振り出した小切手を、受け取ると、(借方)当座預金
現金出納帳には、記載しない。
相手商店の同店が、振り出した小切手を、
受け取ると、(借方)現金となる。
(借方)現金    (貸方)商品
    売掛金        商品売買益
商品売買益=売り渡し額-原価」と、言う。
「東京商店から商品¥150000を、仕入れ、
代金のうち、大阪商店から受け取った小切手¥110000で、
支払い、残額は、掛とした。
(借方)商品150000   (貸方)現金110000
                     買掛金40000
他店が、振出した小切手を、受け取って、
その小切手で、支払った時は、(貸方)現金」と、言う。
「現金過不足で、
帳簿有高が、実際有高より多い場合、
(借方)現金過不足    (貸方)現金
原因判明、家賃支払い記入もれの場合、
(借方)支払家賃      (貸方)現金過不足
原因が、決算日に、判明しない場合、
(借方)雑損         (貸方)現金過不足
帳簿有高が、実際有高より少ない場合、
(借方)現金         (貸方)現金過不足
原因判明、手数料受け取り記入もれの場合、
(借方)現金過不足      (貸方)受取手数料
原因が、決算日に、判明しない場合、
(借方)現金過不足      (貸方)雑益」と、言う。
「帳簿残高=実際有高+¥45000の場合、
原因が、判明した時、
(借方)交通費18000        (貸方)現金過不足=交通費+支払運賃-受取手数料
    支払運賃14000           受取手数料4000
    雑損=帳簿残高-実際有高-現金過不足
と、成る。」と、言う。
「現金(通貨代用証券)、当座、普通、定期預金、売掛金は、資産である。
当座預金出納帳は、まず、当座勘定で、処理し、
当座借越勘定と当座預金勘定とに、分けると、良い。
借越限度額¥200000で、当座限度残高が、
¥150000だと、¥150000使えるということ。
相手商店振出しの小切手を、受け取り、ただちに、
当座預金としたという記述は、現金ではなく、当座である。」と、言う。
「小口現金出納帳は、
会社内で、営業部などのために、
前もって、用意しておく現金を、記入するものである。
前月繰越は、一定額、受入されている。
締切線=支払金額(小切手)+次月繰越(一定額)と、成る。
(借方)通信費         (貸方)小口預金
    消耗品費            
    小口預金            当座預金」と、言う。
「もどりますか」と、三択。
もし、それが、はいならば、リスト。
もし、それが、キャンセルならば、終わり。
*勘定記入ルール・商品売買・商品有高帳
「商品売買の処理は、
仕入勘定・売上勘定・繰越商品勘定の三つを、用いる
三分法である。
売り手側負担は、発送費勘定、
引取運賃を、支払う場合、仕入原価に加算。
値引き・返品の場合、
通常の反対仕訳、
仕入と買掛金を、買掛金と仕入
売上と売掛金を、売掛金と売上
とする。」と、言う。
「純仕入高=総仕入高-値引き・戻し分
純売上高=総売上高-値引き・戻し分
商品有高帳の金額は、すべて原価記入である。
先入先出法は、単価が、異なるものは、上下カッコでくくる。
移動平均法は、受入・払出により、残高が、異なり、
その都度、平均単価を出して、
次期繰越(赤字)して、受入合計と払出合計一致とする。
前月繰越と残高そのものが、一致する。」と、言う。
*勘定記入ルール・売掛金・買掛金
「売掛金・買掛金と記入するところを、
人名勘定では、相手の商店名・会社名を入れる。
買掛、仕入の引取運賃は、仕入にいっしょに入れる。
相手の同店振出小切手は、現金と、記入する。」と、言う。
「返品・値引されたは、現金であっても、(借方)売上と、
返品・値引したは、現金であっても、(貸方)仕入と、記入する。
買掛金¥50000を、小切手を振り出して、支払った。
(借方)買掛金50000   (貸方)当座預金50000
当座預金に振り込まれたは、
(借方)当座預金と、記入する。
総勘定元帳の売掛金の(借方)は、売上である。
総勘定元帳の買掛金の(貸方)は、仕入である。
元帳には、摘要に、相手勘定を、記入して、
借方・貸方は、その元帳のまま記入する。」と、言う。
「売掛金の貸倒引当金が、設定されていない時に、
貸倒れが、発生した時、貸倒損失勘定となる。
(借方)貸倒損失       (貸方)売掛金
決算の売掛金残高に対する貸倒れ見積もり。
(借方)貸倒引当金繰入   (貸方)貸倒引当金
貸倒れになったが、貸倒引当金残高が、残っていて、
充当できた場合。(差額プラス)
(借方)貸倒引当金      (貸方)売掛金
見積もって、貸倒引当金残高が、足りない。
見積もりは、足りない差額を、記入。
(借方)貸倒引当金繰入   (貸方)貸倒引当金
貸倒引当金だけでは、足りなく、貸倒損失
(借方)貸倒引当金      (貸方)売掛金
     貸倒損失
貸倒れの売掛金が、少し回収できた。
(借方)現金           (貸方)償却代金取立益」と、言う。
「もどりますか」と、三択。
もし、それが、はいならば、リスト。
もし、それが、キャンセルならば、終わり。
*勘定記入ルール・債権と債務
「貸付利息を受け取った時は、受取利息、
支払った時は、支払利息。
営業活動以外の取引による債権・債務を、未収金・未払金で、処理する。
営業活動は、売掛金・買掛金である。
支払った手付金を、(借方)前払金、
受け取った手付金を、(貸方)前受金とする。
手付金をして、後に、商品の授受が、行われた時には、
手付金受取側は、(借方)前受金(貸方)売上
手付金支払側は、(借方)仕入(貸方)前払金となる。」と、言う。
「従業員への給料の前貸しは、立替金である。
所得税源泉徴収分は、預り金である。
売掛金で、商品を売って、先方負担の発送運賃を、小切手で、支払った場合、
立替金処理である。」と、言う。
「(借方)現金(貸方)商品券
(借方)商品券(貸方)他店商品券
             現金」と、言う。
*勘定記入ルール・受取手形・支払手形
「約束手形を振り出した時(商品仕入)
(借方)仕入       (貸方)支払手形
約束手形を受け取った時(商品売上)
(借方)受取手形    (貸方)売上
為替手形を振り出した時の仕訳(商品仕入)、名宛人(支払人)に対して、
(借方)仕入       (貸方)売掛金
為替手形を引き受けた時の仕訳、振出人に対して、
(借方)買掛金      (貸方)支払手形
為替手形を受け取った時の仕訳(商品売上)
(借方)受取手形     (貸方)売上」と、言う。
「為替手形の授受も、簿記上は、
支払手形勘定・受取手形勘定で、処理する。
振出人
(借方)仕入        (貸方)売掛金
引受人
(借方)買掛金       (貸方)支払手形
受取人
(借方)受取手形     (貸方)売上」と、言う。
「裏書譲渡による商品仕入
(借方)仕入        (貸方)受取手形
裏書譲渡による商品売上
(借方)受取手形     (貸方)売上
手形の割引は、受取手形より低い価額を、受け取る。
(借方)当座預金     (貸方)受取手形
    手形売却損
(借方)現金        (貸方)手形借入金
(借方)手形貸付金    (貸方)現金」と、言う。
*勘定記入ルール・有価証券
「売買目的有価証券、有価証券売却益、有価証券売却損、
受取利息、受取配当金。
有価証券は、時価に合わせる。
有価証券評価益や有価証券評価損は、売買目的有価証券の差額処理。
(借方)売買目的有価証券      (貸方)有価証券評価益
(借方)有価証券評価損       (貸方)売買目的有価証券」と、言う。
*勘定記入ルール・固定資産・減価償却
*勘定記入ルール・資本金と引出金

*勘定記入ルール・収益と費用
*仕訳A25問
「商品150,000円を売り渡し、代金は現金で受け取った。
(借方) 現   金 150,000 (貸方) 売   上 150,000 」と、言う。
「商品200,000円を購入し、代金は現金で支払った。
(借方) 仕   入 200,000 (貸方) 現   金 200,000 」と、言う。
「金庫にある現金10,000円を、銀行の当座預金口座へ預け入れた。
(借方) 当 座 預 金 10,000   (貸方) 現    金 10,000 」と、言う。
「 広告費200,000円を小切手を振出して支払った。
なお、当座預金残高は150,000円で、取引銀行とは当座借越契約を結んでいる。
(借方) 広 告 費 200,000   (貸方) 当 座 預 金 150,000
                                        当 座 借 越 50,000
10万円返した場合、
(借方) 当座預金 50,000   (貸方) 現   金 100,000
        当座借越 50,000 」と、言う。
「田中書店は本10冊を商品として1冊あたり2,000円で仕入れ、代金は現金で支払った。
(借方) 仕   入 20,000 (貸方) 現   金 20,000 」と、言う。
「1冊2,500円で、7冊売れた。
(借方) 現   金 17,500 (貸方) 売   上 17,500 」と、言う。
「決算時、1冊2,000円の本が、3冊売れ残った。
(借方) 繰 越 商 品 6,000 (貸方) 仕   入 6,000 」と、言う。
「現金で仕入れた商品5つ(1個あたり1,000円)のうち、2個を返品した。
(借方) 仕   入5,000 (貸方)現   金 5,000
(借方) 現   金2,000 (貸方)仕   入 2,000 」と、言う。
「A商店は、B商店から商品100,000円を仕入れ、代金は掛とした。
このときのA商店、B商店それぞれの仕訳をしなさい。
 A商店は、
(借方) 仕   入 100,000 (貸方) 買 掛 金 100,000
 B商店は、
(借方) 売 掛 金 100,000 (貸方) 売   上 100,000 」と、言う。
「A社はB社から商品5,000円を掛で仕入れ、
運送会社に運賃400円を別途現金で支払った。
(借方) 仕    入 5,400   (貸方) 買 掛 金 5,000
                                      現    金 400 」と、言う。
「(借方)仕入 5,000   (貸方)買掛金 5,000
        立替金 400              現金 400」と、言う。
「 A社は得意先C社へ商品6,000円を掛で販売し、
運送会社に運賃500円を別途現金で支払った。
(借方)売掛金 6,000   (貸方)売上 6,000
        立替金 500              現金 500
または、
(借方)売掛金 6,500   (貸方)売上 6,000
                                 現金 500 」と、言う。
「約束手形は、
債権者、債務者の2者間の取引で使用されるもの。」と、言う。
「四国商店は関東商店へ、商品の仕入代金300,000の支払いのために、
約束手形を振出し、関東商店へ渡した。
振出人・四国商店
(借方) 仕   入 300,000   (貸方) 支払手形 300,000
名宛人・関東商店
(借方) 受取手形 300,000   (貸方) 売   上 300,000 」と、言う。
「手形を決済した時、
振出人・四国商店
(借方) 支払手形 300,000   (貸方) 当座預金 300,000
名宛人・関東商店
(借方) 当座預金 300,000   (貸方) 受取手形 300,000 」と、言う。
「為替手形は3者間の取引関係で使われる。
手形の振出人が直接支払うのではなく、
売掛債権をもつ取引先、得意先に、
売掛金残高から支払ってもらうことを委託した証券である。」と、言う。
「九州商店は四国商店から商品100,000円を掛で仕入れ、
代金として名古屋商店宛、四国商店指図の為替手形100,000円を振り出し、
名古屋商店の引き受けを得て四国商店に渡した。
なお、九州商店は、名古屋商店に対して500,000円の売掛金がある。
振出人・九州商店
指図人・四国商店
名宛人・名古屋商店」と、言う。
「振出人・九州商店
 (借方) 買掛金 100,000   (貸方) 売掛金 100,000
 指図人・四国商店
(借方) 受取手形 100,000   (貸方) 売掛金 100,000
名宛人・名古屋商店
(借方) 買掛金 100,000   (貸方) 支払手形 100,000 」と、言う。
「手形の決済期日につき名古屋商店は
手形代金を当座預金口座を通じて四国商店に支払った。
振出人・九州商店
仕訳の必要が、ありません。
指図人・四国商店
(借方) 当座預金 100,000   (貸方) 受取手形 100,000
名宛人・名古屋商店
(借方) 支払手形 100,000   (貸方) 当座預金 100,000 」と、言う。
「手形の裏面に名前があれば、
裏面の名前を持ち主とする。」と、言う。
「手形を満期日前に他人に譲渡する場合、
手形の裏面に被裏書人(譲受人)を記入して、
裏書人(譲渡人)が署名・押印する。」と、言う。
「 B商店では、
A商店から商品売上げの支払いのために受取った、
約束手形10,000円を、C商店に買掛金支払のために裏書譲渡した。
(借方) 買掛金 100,000   (貸方) 受取手形 100,000 」と、言う。
「手形の割引は、
得意先の支払いなど、何らかの形で所有している手形を、
決済を待たずに金融機関に裏書譲渡すること。」と、言う。
「7月7日、得意先A商店から、
売掛金の回収代金として受取った約束手形200,000円(支払期日11月30日)を、
取引銀行で割引き、割引料を差し引かれた残額を、当座預金とした。
このときの仕訳をしなさい。
ただし、割引日数は(両端入れ)で、割引率は年4%であった。
3,200円  =  200,000  ×  4%  ×   146日/365日
(借方) 当 座 預 金 196,800   (貸方) 受 取 手 形 200,000
  手 形 売 却 損 3,200 」と、言う。
「もどりますか」と、三択。
もし、それが、はいならば、リスト。
もし、それが、キャンセルならば、終わり。
*仕訳B25問
「当店は、4月10日に売掛金の回収として現金300,000円を受け取った。
現金 300,000 売掛金 300,000 」と、言う。
「当店は、そのうち現金200,000円を当座預金に預けた。
当座預金 200,000 現金 200,000 」と、言う。
「当店は、5月15日に50,000円でA商品(@5,000円)を10個を仕入れた。
(但し、商品勘定を用いた分記法で解答すること。)
商品 50,000 現金 50,000」と、言う。
「当店は、仕入れたA商品を8月28日に1個10,000円で大阪商店に全部(10個)売上げ、
その対価として100,000円の大阪商店振り出しの約束手形を受け取った。
(但し、商品勘定を用いた分記法で解答すること。)
受取手形 100,000 商品 50,000
                                商品販売益 50,000」と、言う。
「上記の手形の支払期限(9月27日)が到来し、
無事取り立てた旨銀行から連絡が入った。
当座預金 100,000 受取手形 100,000」と、言う。
「当店は、10月23日に手持ち現金で岡山株式会社銘柄の株式(@500円)を、
100株短期保有目的で購入した。なお、購入付随費用500円と一緒に支払った。
有価証券 50,500 現金 50,500」と、言う。
「当店は、12月1日に車両運搬具一台を、
100,000円で購入した。
但し、料金は支払っていない。
車両運搬具 100,000 未払金 100,000」と、言う。
「当月の水道光熱費3,000円が、
1月20日に当座預金から引き落とされた。
水道光熱費 3,000 当座預金 3,000」と、言う。
「当店は、3月1日に、
一年分の火災保険料5,000円を、
現金で支払った。
支払保険料 5,000 現金 5,000」と、言う。
「当店の確定申告が確定(50,000円)し、
既に支払った20,000円を、
控除した30,000円を現金で支払った。
引出金 30,000 現金 30,000」と、言う。
「当社は、株式配当金領収書10,000円を受け取った。
(源泉税については無視するものとする。)
現金 10,000 受取配当金 10,000 」と、言う。
「当社は、4月20日に100,000円でA商品(@5,000円)を20個仕入れた。
代金は当社振り出しの小切手で支払った。(但し、三分法で解答する事。)
仕入 100,000 当座預金 100,000」と、言う。 
「当社は、5月10日にA商品20個を単価10,000円で京都商会に売上げた。
代金200,000円は相手先振り出しの小切手で受け取った。
現金 200,000 売上 200,000」と、言う。
「当社は9月12日に商品を販売した際に、
受け取った相手先振り出しの約束手形50,000円を9月15日に銀行で割引き、
手数料3,000円を控除した47,000円を当座預金とした。
当座預金 47,000    受取手形 50,000
手形売却損 3,000 」と、言う。
「当社は10月30日に転売目的で富山産業の株式30株(@5,000円)を購入し
付随費用の3,000円とあわせて現金で支払った。
売買目的有価証券 153,000 現金 153,000」と、言う。
「当社は12月8日に富山産業の株式10株を単価6,000円で売却し、
全額当座預金とした。なお、富山産業株式に関する取引は、
10月30日の購入が初めてで今日まで同銘柄の売買は行っていない。
当座預金 60,000    売買目的有価証券 51,000
                有価証券売却益 9,000」と、言う。
「当社は1月10日の商品現金売上10,000円を、
誤って100,000円で仕訳を行っていたのを、
今日(1月11日)気が付いたので修正する。
売上 90,000 現金 90,000 」と、言う。
「当社は3月4日、前期に売上げた売掛金20,000円が貸し倒れた。
なお、貸倒れ引当金の設定は行っていない。
貸倒損失 20,000 売掛金 20,000」と、言う。
「本日(4/1)期首において、前期末に計上した未払販売費300円の再振替仕訳を行う。
未払販売費 300 販売費 300」と、言う。
「当社は5月20日に、(株)神奈川カンパニーに対して100,000円を現金で貸し付けた。
貸付金 100,000 現 金 100,000」と、言う。
「当社は6月2日に250,000円でB商品(@500円)を鳥取商会より500個仕入れた。
なお代金は得意先である愛知株式会社の引受けを得て為替手形を振り出している。
(但し、三分法にて解答する事。)
仕 入 250,000 売掛金 250,000」と、言う。
「当社は7月1日に額面@100円につき@95円、
利率年3%で1,000口の社債券を発行し払込金額は当座預金とした。
なお発行費用600円は現金で支払った。
当座預金 95,000            社 債 100,000
社債発行差金 5,000
社債発行費 600              現 金 600」と、言う。
「当社は8月8日にB商品を単価1,000円で200個を宮城商店に売上げ、
同商店振り出しの小切手150,000円と、
当社振出の小切手20,000円を受け取り残額は掛とした。
現 金 150,000          売 上 200,000
当座預金 20,000
売掛金 30,000」と、言う。
「当社は9月1日に増資を行い額面株式100株(1株当たりの額面金額50,000円)を、
1株当たり80,000円で発行し、全額払込みを受けて当座預金とした。
当座預金 8,000,000 資本金 8,000,000」と、言う。
「当社は10月25日に販売費3,000円を現金で支払った。
販売費 3,000 現 金 3,000」と、言う。
「当社は12月31日に半年分の社債利息1,500円が、
当座預金から支払 われた。
社債利息 1,500 当座預金 1,500」と、言う。
「もどりますか」と、三択。
もし、それが、はいならば、リスト。
もし、それが、キャンセルならば、終わり。
*仕訳C25問
「当社は商品売買の処理を三分法の原価基準で行っており、
決算に際し仕入勘定で売上原価を算定する。
決算整理前残高試算表の繰越商品勘定の金額は100,000円、
期末帳簿棚卸高は150,000円(適正額)である。なお減耗は一切生じていない。
仕 入 100,000        繰越商品 100,000
繰越商品 150,000      仕 入 150,000」と、言う。
「当社が保有する、3年前に取得した建物について減価償却費を計上する。
なお取得価額は1,000,000円、耐用年数50年、残存価額1割の定額法で計算するものとし、
減価償却累計額勘定を使用した間接法により解答する事。
減価償却費 18、000 減価償却累計額 18,000」と、言う。
「期中に出張社員に手渡し、仮払金として計上した50,000円の内訳が判明したので適正な処理を行う。
内訳は旅費交通費が40,000円、
得意先役員への手土産代(交際費勘定を使用する事)が10,000円であった。
旅費交通費 40,000      仮払金 50,000
交際費 10,000 」と、言う。
「決算整理前残高試算表に記載されている短期所有目的有価証券(A株式1,000株・単価500円)の時価が、
下落したので適正な処理を行う。決算日におけるA株式の時価は1株当たり450円であった。
なお、A株式は子会社株式ではない。
有価証券評価損 50,000 売買目的有価証券 50,000」と、言う。
「当期の3月1日に取得した商標権3,600円について、適正に償却を行う。
なお、法定耐用年数は10年である。
商標権償却 30      商標権 30
3600円x(1ヶ月/10年x12ヶ月)=30円」と、言う。
「期末売掛債権残高800,000円の2%を、貸倒引当金として設定する。
なお洗替法により処理するものとし、
決算整理前残高試算表の貸倒引当金勘定残高は10,000円である。
貸倒引当金 10,000        貸倒引当金戻入 10,000
貸倒引当金繰入 16,000     貸倒引当金 16,000」と、言う。
「当期の12月1日に前払いで支払った1年分の保険料12,000円を、
適正に期間按分させるために繰延べ処理を行うものとする。
前払保険料 8,000 支払保険料 8,000 」と、言う。
「決算において当期の法人税額50,000円が確定した。
なお中間申告は行っていない。
法人税等 50,000 未払法人税等 50,000」と、言う。
「当社は本日期限の到来した社債の利札5,000円を有している。
現 金 5,000   有価証券利息 5,000」と、言う。
「当社は4月30日に有限会社サッポロと商品販売契約を結び、
手付金として現金50,000円を受け取った。
現 金 50,000  前受金 50,000 」と、言う。
「当社は6月15日にA商品(@500円)を福島物産より300個仕入れた。
なお全て掛けとして処理している。(三分法にて解答する事。)
仕 入 150,000 買掛金 150,000」と 言う。
「当社は6月22日に上記のA商品のうち200個を、
有限会社サッポロに単価800円で売上げた。
代金は、手付金を除いた残額を掛けとしている。
前受金 50,000       売 上 160,000
売掛金 110,000 」と、言う。
「当社は7月20日に上記買掛金の支払として、
得意先群馬商事株式会社の引受けを得て100,000円の為替手形を振り出し、
残額は当社振り出しの約束手形を手渡した。
買掛金 150,000        売掛金 100,000
                   支払手形 50,000」と、言う。
「当社は7月25日に有限会社サッポロの掛け代金が、
当社の当座預金に振り込まれた旨、
銀行から連絡があった。
当座預金 110,000  売掛金 110,000 」と、言う。
「当社は10月20日に従業員の給料30,000円(源泉税等3,000円)のうち
差引手取額27,000円を本日従業員に当座預金から支払った。
給 料 30,000     当座預金 27,000
               源泉税等預り金 3,000 」と、言う。
「当社は1月18日に収入印紙4,000円分を現金で購入した。
租税公課 4,000 現 金 4,000 」と、言う。
「当社は2月2日に郵便切手500円分を現金で購入した。
通信費 500 現 金 500」と、言う。
「当社は4月11日、山梨カンパニーから商品を200,000円で仕入れ、
代金は掛けとした。(但し、三分法で解答する事。)
仕入 200,000 買掛金 200,000」と、言う。
「当社は4月30日に、
上記の仕入れた商品全部を岐阜商会に300,000円で販売し、
対価として岐阜商会振り出しの小切手で受け取った。
現金 300,000 売上 300,000」と、言う。
「当社は5月1日、
山梨カンパニーの掛け代金を当社振り出しの小切手で支払った。
但し、早期決済につき500円の割引を受けた。
買掛金 200,000       当座預金 199,500
                  仕入割引 500」と、言う。
「当社は5月18日に、
500,000円の備品を購入し、
4月30日に受け取った岐阜商会振り出しの小切手で支払い、
残額は掛けとした。
なお、備品購入の際に付随費用として3,000円を現金で支払っている。
備品 503,000        現金 303,000
                  未払金 200,000 」と、言う。
「当社は6月30日、
第1期分の固定資産税100,000円を現金で納付した。
租税公課 100,000 現金 100,000」と、言う。
「当社は9月1日に、
100株の増資を行い、1株当たり6万円の払い込みを受け全額当座預金とした。
また、商法で認められる最低限度額を資本組入額とし、残額は資本準備金とした。
当座預金 6,000,000       資本金 3,000,000
                      資本準備金 3,000,000」と、言う。
「当社は11月22日、
茨城株式会社から商品を500,000円で購入し、小切手を振り出して支払った。
但し、その時点での当座預金残高は300,000円であり、
限度額300,000円で当座借越契約を結んでいる。二勘定制で解答しなさい。
仕入 500,000        当座預金 300,000
                  当座借越 200,000 」と、言う。
「当社は、12月31日に取引先の福岡商店に対して、
現金300,000円(利率年5%、利払日3月・9月末)を貸し付けた。
貸付金 300,000 現金 300,000 」と、言う。
「当社は2月2日、所有の土地の造成を行い、
500,000円を当社振出の約束手形で支払った。
この造成は資本的支出に該当する。
土地 500,000 営業外支払手形 500,000」と、言う。
「当社は、当期に販売した商品の掛け代金のうち、
4,000円が貸し倒れた。
なお、貸倒引当金勘定の残高が10,000円ある。
貸倒損失 4,000 売掛金 4,000」と、言う。
「もどりますか」と、三択。
もし、それが、はいならば、リスト。
もし、それが、キャンセルならば、終わり。
*仕訳D25問
「当社は前期末に、
貸付金の前受利息3,000円を決算にて正常に処理しており、
本日(4月1日)期首にて再振替仕訳を行う。
前受利息 3,000 受取利息 3,000 」と、言う。
「また、当社は4月1日に社債を1,000,000円(年利率3%、利払日3・9月末日、
償還期間5年、発行口数10,000口、発行価格@98円)で発行し全額当座預金にて払い込みを受けた。
なお、社債に関する発行費用3,000円は現金で支払った。
当座預金 980,000       社債 1,000,000
社債発行差金 20,000
社債発行費 3,000        現金 3,000 」と、言う。
「当社は6月3日、
仕入先の愛媛株式会社から1個1,000円で200,000円分の商品を仕入れた。
この仕入に関する付随費用は1個当たり10円掛かり、付随費用は現金で払い込み、
商品部分については掛けとした。(但し、三分法で解答する事。)
仕入 202,000      買掛金 200,000
                 現金 2,000 」と、言う。
「当社は6月30日、
200,000円分の愛媛株式会社の買掛金を、
全額当座預金から支払った。
買掛金 200,000 当座預金 200,000」と、言う。
「当社は7月7日、
上記3の商品を広島コーポレーションに単価1,500円で100個販売し、
代金は広島コーポレーション振り出しの約束手形で受け取った。
受取手形 150,000 売上 150,000」と、言う。
「当社は9月30日、社債の利払日が到来し、当座預金から支払った。
 社債利息 15,000 当座預金 15,000」と、言う。
「当社は10月23日、
九州物流株式会社から商品を単価1,500円で100個購入し、
代金は広島コーポレーション振り出しの約束手形を裏書譲渡した。
但し、対照勘定法で解答するものとし、
偶発債務の時価評価については考慮する必要は無い。
仕入 150,000          受取手形 150,000
手形裏書義務見返 150,000 手形裏書義務 150,000」と、言う。
「当社は12月20日、
従業員の給料500,000円(うち源泉税等70,000円)を、
当座預金から支給した。
給料 500,000       当座預金 430,000
                 従業員預り金 70,000」と、言う。
「当社は2月3日、
根室商会から商品200,000円を購入し、
うち半額は根室商会が荷為替を取り組み(割引料1,000円を差し引かれている)、
残りは掛けとした。
荷為替分については当社は引き受けをして船荷証券を受け取っている。
なお、仕入商品は未だ到着していない。
未着商品については分記法による勘定科目で処理するものとし、
商品到着時に仕入勘定に振替えるものとします。
未着品 200,000      支払手形 100,000
                  買掛金 100,000 」と、言う。
「当社は2月5日、
上記問9の商品が全て到着したので、船荷証券と引き換えに商品を引き取った。
なお、引取りの際に引取手数料が1,000円発生し、現金で支払っている。また、船荷証券を転売した事実はない。
仕入 201,000        未着品 200,000
                  現金 1,000 」と、言う。
「当社(1年決算)は、
前期の期首(4月1日)に購入した備品300,000円について、
当期の6月30日に250,000円で売却し、代金は翌月受け取ることにした。
なお、備品の減価償却は耐用年数5年、残存価額1割の定額法で行うものとし、
当期分の減価償却も売却時に計算するものとする。
未収金 250,000              備品 300,000
減価償却累計額 54,000         固定資産売却益 17,500
減価償却費 13,500」と、言う。
「当社は7月2日に、
大阪株式会社から525,000円分の商品(その内、受取運賃25,000円)を仕入れ、
代金は得意先滋賀物流宛て大阪株式会社受取りの為替手形を200,000円振り出し
受取運賃分については現金で支払い、残額は大阪株式会社宛ての約束手形を振り出した
当社は三分法で処理している。
仕入 525,000              売掛金 200,000
                        現金 25,000
                        支払手形 300,000 」と、言う。
「当社は、8月10日に神戸商会から商品300,000円分を仕入れ、当座預金で支払った。
但し、8月10日時点での当座預金勘定の残高は200,000円であり、
銀行と当座借越契約を500,000円結んでいるものとする。
仕入 300,000      当座預金 200,000
                当座借越 100,000 」と、言う。
「当社は9月1日、高松商店に商品400,000円を売上げ、
代金は7月2日に大阪株式会社に振り出した約束手形300,000円を裏書譲渡され、
残金は、高松商店振り出し、愛媛商店引受けの為替手形100,000円を受け取った。
支払手形 300,000       売上 400,000
受取手形 100,000 」と、言う。
「当社は10月18日、
現金の帳簿残高と実際有高の照合をしたところ、
実際有高が3万円多いことが判明したが、原因は不明である。
現金 30,000 現金過不足 30,000」と、言う。
「当社は10月19日、
前日の現金の不明分を調査した結果、
既に受け取っている株式配当金領収書3万円が、
未記帳であることが判明した。
なお、税金は考慮する必要はない。
現金過不足 30,000 受取配当金 30,000」と、言う。
「当社は12月1日、
毎期恒例の新市場開発の費用3万円を現金で支払って処理したが、
借方(市場開拓費)50,000貸方(現金)50,000と間違って記帳した。
現金 20,000 市場開拓費 20,000」と、言う。
「当社は12月28日、
倉庫(期首帳簿価額328,000)が火災で全焼した。
この倉庫には保険が500,000円掛けられており、
期首におけるこの倉庫の減価償却累計額勘定は72,000円(適正)、
残存価額1割、耐用年数50年の定額法で処理しており、当期の減価償却費も算出すること。
減価償却累計額 72,000      倉庫 400,000
減価償却費 5,400
火災未決算 322,600
倉庫の取得原価=期首の帳簿価額+減価償却累計額勘定=328,000+72,000
当期の減価償却費=400,000×0.9÷50×(9ヶ月÷12ヶ月)=5,400円
未決算勘定=期首帳簿価額-減価償却費=328,000-5,400=322,600円」と、言う。
「当社は上記倉庫の保険金のうち250,000円の支払が確定したと通知を受けた。
未収金 250,000          火災未決算 322,600
火災損失 72,600 」と、言う。
「もどりますか」と、三択。
もし、それが、はいならば、リスト。
もし、それが、キャンセルならば、終わり。
*仕訳E25問(まとめ)
現金を1,000,000円出資して営業をはじめた。
現金 1,000,000円        資本金 1,000,000円 」と、言う。
「現金を2,000,000円と備品1,000,000円を出資して営業をはじめた。
現金 2,000,000円        資本金 3,000,000円
備品 1,000,000円」と、言う。
「現金を3,000,000円と備品2,000,000円、
土地2,000,000円、建物 3,000,000円を元入れして営業を始めた。

現金 3,000,000円        資本金 10,000,000円
備品 2,000,000円
土地 2,000,000円
建物 3,000,000円」と、言う。
「事業の拡張のため現金1,000,000円を追加出資した。
現金 1,000,000円        資本金 1,000,000円 」と、言う。
「店主が店の現金2,000,000円を私用にあてた。
引出金 2,000,000円        現金 2,000,000円」と、言う。
「店主が小切手3,000,000円を振り出し、私用にあてた。
引出金 3,000,000円        当座預金 3,000,000円」と、言う。
「事業の拡張のため現金2,000,000円を追加出資した。
現金 2,000,000円        資本金 2,000,000円 」と、言う。
「銀行から現金3,000,000円を借りた。

現金 3,000,000円        借入金 3,000,000円」と、言う。
「はがきと切手あわせて1,000,000円分を買い、
代金は全額現金で支払った。
通信費 1,000,000円       現金 1,000,000円 」と、言う。
「商品5,000,000円を仕入れ、現金で支払った。
仕入 5,000,000円        現金 5,000,000円」と、言う。
「A商店からの売掛金の代金として、
以前当店がB商店へ振り出した小切手800,000円を、
受け取った。
当座預金 800,000円        売掛金 800,000円 」と、言う。
「インプレスト・システムを採用し、
6月分の小口現金として、
小切手600,000円を振り出して小払係に渡した。
小口現金 600,000円        当座預金 600,000円 」と、言う。
「用度係から6月分の支払いについて下記のような報告があった。
通信費 60,000円、光熱費 50,000円、
雑費 20,000円、交通費 50,000円、消耗品費 10,000円
通信費  60,000円         小口現金 190,000円
光熱費  50,000円
雑費   20,000円
交通費  50,000円
消耗品費 10,000円」と、言う。
「現金500,000円を借り入れた。
現金 500,000円         借入金 500,000円 」と、言う。
「借入金を利息50,000円とともに現金で支払った。
借入金 500,000円        現金 550,000円
支払利息  50,000円」と、言う。
「現金500,000円を貸し付けた。
貸付金 500,000円         現金 500,000円」と、言う。
「 貸付金を利息50,000円とともに現金で受け取った。
現金 550,000円        貸付金 500,000円
                     受取利息 50,000円」と、言う。
「手許有高(実際残高)が帳簿残高より500,000円少なかった。
現金過不足 500,000円         現金 500,000円 」と、言う。
「現金の不足の原因は、
交通費の記入もれであることがわかった。
交通費 500,000円        現金過不足 500,000円」と、言う。
「もどりますか」と、三択。
もし、それが、はいならば、リスト。
もし、それが、キャンセルならば、終わり。
*帳簿
「帳簿には、主要簿と補助簿が、あり、
主要簿には、仕訳帳と総勘定元帳。
補助簿には、補助記入帳と補助元帳が、あり、
補助記入帳には、
現金出納帳、当座出納帳、小口現金出納帳、仕入帳、売上帳。
補助簿には、
買掛金元帳、売掛金元帳、商品有高帳、得意先元帳、
仕入先元帳、固定資産台帳」と、言う。
「簿記上の現金は、
お金(紙幣・硬貨)
他人振出小切手 送金小切手 郵便為替証書
配当金領収書 外国通貨 期限が到来した公社債の利札」と、言う。
「もどりますか」と、三択。
もし、それが、はいならば、リスト。
もし、それが、キャンセルならば、終わり。
*試算表作成
「試算表の種類は3種類あります。
合計試算表・残高試算表・合計残高試算表の3つです。」と、言う。
「合計試算表は、
各勘定科目の借方合計額・貸方合計額をまとめて表示したもの。
1:仕訳をする 。
2:勘定科目ごとに借方合計額・貸方合計額を求める 。」と、言う。
「残高試算表は、
勘定科目ごとの借方合計額・貸方合計額を求めて 、
残高を計算する。
1:仕訳をする 。
2:勘定科目ごとに借方合計額・貸方合計額を求める 。
3:勘定科目ごとに残高を計算する。 」と、言う。
「合計残高試算表を作成するには
1:仕訳をする 。
2:勘定科目ごとに借方合計額・貸方合計額を求める 。
3:勘定科目ごとに残高を計算する 。 
合計試算表・残高試算表の2つを合体させた様なものになる。」と、言う。

*決算仕訳・伝票
「決算は,
その1年にいくらの儲けが、
出たのかを知る為のものである。」と、言う。
「決算整理とは、
今回の決算に関係のない取引をはずしたり,
今回の決算に関係あるのに、
まだ、仕訳をしていない取引などを仕訳したり
する事である。」と、言う。
「決算整理には、
1:現金過不足の処理
2:減価償却
3:有価証券の評価替え
4:貸倒の計上
5:売上原価の計算
6:収益の見越し
7:収益の繰り延べ
8:費用の見越し
9:費用の繰り延べ
が、ある。」と、言う。
 
*貸借対照表・損益計算書・精算表
「精算表とは、
決算整理前の勘定科目の残高に決算整理をして,
今期の各勘定科目の最終的な残高を求める流れを、
表にしたものである。
この表を作ると今期の儲け,あるいは損を知る事が出来る。」と、言う。
「精算表の作成は,
1:決算整理事項を仕訳する。
2:決算整理の仕訳を修正記入の所に記入する。
※修正記入の欄の借方・貸方それぞれの合計は一致する。
3:それぞれの勘定科目ごとに足し算・引き算をして
貸借対照表・損益計算書の借方貸方に記入する。
4:当期の儲け・損を求める。
5:貸借対照表・損益計算書それぞれの借方・貸方の合計が
一致したらOKとなる。」と、言う。
「もどりますか」と、三択。
もし、それが、はいならば、リスト。
もし、それが、キャンセルならば、終わり。
*過去問題集・仕訳A・25問
「店舗拡張の為、土地150m2を1m2につき¥12000で購入し、
登記料¥48000および仲介手数料¥54000とともに、
代金は、小切手を振出して、支払った。
土地1902000     当座預金1902000
土地購入に伴う登録料・手数料は、付随費用で、土地の取得原価に含める。
小切手振出しは、当座預金減少と処理する。」と、言う。
「三重商店から仕入れた商店の一部に、品違いがあったため、
返品した。この金額¥45000について、同店に対する買掛金と、
相殺することとした。
買掛金45000      仕入45000
仕入品の品違いの返品は、仕入の消減として、貸方に記入する。
借方は、買掛金の減少となる。」と、言う。
「丸太町商店に、商品¥610000を販売して、
代金のうち、¥200000について、同店振出し当店あての約束手形で、
受け取った。¥250000について、当店振出し、北上商店あての
約束手形裏書譲渡を受け、残額は、月末に受け取ることにした。
なお、当店負担の発送運賃¥10000について、小切手を、振出し支払った。
受取手形200000
支払手形250000         売上610000
売掛金160000           当座預金10000
発送費10000
当店振出し他店あての約束手形を裏書譲渡された場合、支払手形の減少とする。
当店負担の発送運賃は、発送費勘定である。」と、言う。
「営業店舗兼自宅に対する固定資産税¥260000の納税通知書が、
送られてきたため、小切手を振出して納付した。なお、
この税金の40%は、家計負担である。
租税公課156000         当座預金260000
引出金104000
固定資産税は、租税公課勘定を用いる。
家計負担は、資本金勘定または引出金勘定として、借方に記入される。」と、言う。
「従業員への給料支払いにあたって、給料総額¥320000のうち、
先に、立替払いしていた従業員の生命保険¥12000と、
所得税の源泉徴収分¥14500を差し引き、
残額を当座預金口座から従業員の普通預金口座に振り込んだ。
給料320000            立替金12000
                     預り金14500
                     当座預金293500
立替金は、貸方に記入する。
所得税の源泉徴収分は、預り金勘定で、貸方に記入する。」と、言う。
「得意先大阪商店に、商品¥580000を売上げ、代金のうち¥80000は、
前もって、受け取っていた手付金を充当し、¥200000は、京都商店が、
振り出した約束手形の裏書譲渡を受け、残額を、掛けとした。
前受金80000           売上580000
受取手形200000
売掛金300000
受け取った手付金は、前受金勘定で、処理。
裏書譲渡を受けた約束手形は、受取手形勘定で処理。」と、言う。
「店主が、負担すべき所得税¥230000および
当店の負担すべき固定資産税¥50000を、
小切手を振り出し支払った。
資本金230000         当座預金280000
租税公課50000
固定資産税は、租税公課勘定で処理する。」と、言う。
「神戸商店から年利率4%、期間3ヶ月の条件で、
¥500000を借り入れ、現金で受け取った。
なお、利息を含めた金額の約束手形を、奈良商店あてに振り出した。
利息は、月割計算するものとし、約束手形の振り出しに伴う債務は、
手形金額で記帳する。
現金500000           手形借入金505000
支払利息5000
利息計算 ¥500000x0.04x3/12=¥5000」と、言う。
「家具卸売業を営む和歌山家具店は、
販売用の机10台を@¥30000で、滋賀商店から購入し、
代金は、翌月払いとした。
引取運賃¥250000は、現金で支払った。
仕入325000         買掛金300000
                  現金25000
引取運賃は、仕入商品の取得原価に算入する。」と、言う。
「決算日において、売上及び受取地代の勘定残高を、
損益勘定に振り替えた。なお、
当期中の総売上高¥1340000、戻り高¥40000、
値引高¥10000であった。また、
当期中の地代受取高¥80000、決算日における未収高¥6000であった。
売上1290000        損益1376000
受取地代86000
売上 ¥1340000−¥40000−¥10000=¥1290000
受取地代 ¥80000+¥6000=86000
」と、言う。
「備品(取得原価¥600000、減価償却の累計額¥450000)を、
¥200000で売却した。代金を小切手で受け取った。なお、
減価償却は、直接法で、処理されている。
現金200000          備品1500000
                   固定資産売却益50000
備品の帳簿価格=取得原価600000−減価償却累計額450000
固定資産売却益=売却価格-帳簿価格」と、言う。
「商品¥300000の注文を受け、
内金として、現金¥50000を、
受け取った。
現金50000           前受金50000」と、言う。
「商品¥300000を仕入れ、代金のうち¥100000は、掛けとし、
残額は、得意先天王寺商店の引受けを得て、為替手形を振出して
支払った。なお、仕入れに要した諸掛¥5000は、現金で支払った。
仕入305000          買掛金100000
                   売掛金200000
                   現金5000
仕入なので、諸掛を、仕入原価に入れる。
得意先の為替手形振出しは、当店の売掛金を減少する。」と、言う。
「短期売買目的による株式購入@¥625の2000株を、代金手数料¥13000と、
共に月末に払う。
売買目的有価証券1263000       未払金1263000
手数料は、取得原価に、含まれる。
株式購入などの営業取引以外の債務は、未払金勘定である。」と、言う。
「取引先より当座預金口座に、
¥50000の入金が、あったが、その内容は、不明である。
当座預金50000       仮受金50000
内容不明金は、とりあえず、仮受金勘定に、記録する。」と、言う。
「現金¥100000を元入れして、
営業を開始した。
現金100000         資本金100000」と、言う。
「銀行より¥300000を借り入れ、
現金で、受け取った。
現金300000         借入金300000」と、言う。
「商品¥400000を仕入れ、
代金は、現金で支払った。
商品400000         現金400000」と、言う。
「販売活動用トラック1台¥100000を購入して、
代金は、現金で支払った。
車両運搬具100000     現金100000」と、言う。

「事務用ボールペン・帳簿¥500を、
現金で購入した。
消耗品500           現金500」と、言う。
「原価¥15000の商品を、
¥20000で、販売し、代金を現金で受け取った。
現金20000           商品150000
                   商品売買益5000」と、言う。
「商品¥50000を仕入れ、代金のうち、¥20000を、現金で、
残りを、掛とした。
商品50000           現金20000
                   買掛金30000」と、言う。          
「原価¥18000の商品を、¥25000で販売し、
¥15000を、現金で受け取り、残額、掛とした。
現金15000           商品18000
売掛金10000          商品売買益7000」と、言う。                   
「従業員給料¥400000を、
現金で、支払った。
給料400000            現金400000」と、言う。
「もどりますか」と、三択。
もし、それが、はいならば、リスト。
もし、それが、キャンセルならば、終わり。
*過去問題集・仕訳B・25問 
「商品20000          現金10000
                   買掛金10000
商品¥20000を、仕入れ、代金のうち、
現金で、¥10000、残額を、掛とした。」と、言う。
「現金15000          商品16000
売掛金6000          商品売買益5000
原価¥16000の商品を、¥21000で、販売し、
代金のうち、¥15000を、現金にし、
残額を、掛とした。」と、言う。
「銀行預金20000        現金20000
現金¥20000を、銀行預金に、預け入れた。」と、言う。
「交通費500            現金500
交通費¥500を、現金で支払った。」と、言う。
「借入金50000         現金51000
支払利息1000
借入金¥50000を、利息¥1000と共に、
現金で、支払った。」と、言う。
「       売掛金
ーーーーーーーーーーーーーー
          |5/3現金12000
売掛金¥12000を、現金で、回収した。」と、言う。
「       借入金
ーーーーーーーーーーーーーー
5/5現金20000|
借入金¥20000を、現金で、返した。」と、言う。
「       
買掛金
ーーーーーーーーーーーーーー
          |5/11商品10000
商品¥10000を、掛で、仕入れた。」と、言う。
「       支払家賃
ーーーーーーーーーーーーーー
5/15現金50000|
家賃¥50000を、現金で、支払った。」と、言う。      

*過去問題集・帳簿
「何の記入帳かは、摘要欄を、見て、判断する。
相手に、仕入や買掛金が、あり、当店に、約束手形振出しが、
ある場合、支払手形記入帳である。」と、言う。
「買掛金のあるA商店受取り、B商店振出しの為替手形
買掛金300000       支払手形300000」と、言う。
「月始めに、当店振出しのC商店当ての約束手形¥500000が、
月末に、満期になり、当座預金口座から引き落とされ、
無事決済された。
支払手形500000      当座預金500000」と、言う。
「商品を、仕入れ、代金は、D商店を受取人とする
約束手形¥4500000を、振出して、支払った。
仕入4500000        支払手形4500000」と、言う。
「現金1000000       資本金1000000
            現金
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
資本金1000000|
            資本金
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
            |現金1000000」と、言う。
「商品30000         現金10000
                  買掛金20000
            商品
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
諸口30000     |
            現金
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
             |商品10000
            買掛金
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
             |商品20000」と、言う。
「備品20000          現金20000
            備品
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
現金20000      |
            現金
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
              |備品20000」と、言う。
「貸付金100000        現金100000
             貸付金
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
現金100000      |
             現金
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
              |貸付金100000」と、言う。
「現金18000            商品25000
売掛金15000           商品売買益8000
             現金
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
諸口18000       |
             商品
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
              |諸口25000
             売掛金
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
諸口15000       |
             商品売買益
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
               |諸口8000」と、言う。
「給料600000       現金603000
交通費3000
             給料
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
現金600000      |
             現金
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
              |諸口603000
             交通費
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
現金3000       |」と、言う。  
「A商店に対して、商品売買の仲介を行い、
手数料¥50000−を現金で、受け取った。
取引銀行から¥300000−借入、
利息¥10000−差し引かれ、現金で、受け取った。
              仕訳帳
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
摘要          |借方   |貸方
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
現金          |50000
      受取手数料|      |50000
ーーーーーーーーーー
諸口     借入金|       |300000
支払利息       |10000
現金          |290000
            総勘定元帳
            −−−−−
             現金
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
摘要        借方|摘要      貸方
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
受取手数料  50000|
借入金    290000|
             借入金
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
摘要        借方|摘要      貸方
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
              |諸口   300000」と、言う。
「              仕訳帳                                        
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
摘要          |借方   |貸方
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
現金          |150000
        借入金|       |150000
ーーーーーーーーーー
商品          |124000
          現金|       |124000
ーーーーーーーーーー
諸口     諸口
現金          |80000
売掛金         |50000
        商品  |       | 100000
      商品売買益|       |30000
ーーーーーーーーーー
支払地代       |1200
        現金  |        |1200
ーーーーーーーーーー
現金           |30000
        売掛金 |       |30000
ーーーーーーーーーー
給料           |16000
        現金   |        |16000
答えは、次です。」と、言う
「             総勘定元帳
            −−−−−−−
              現金
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
摘要        借方|摘要       貸方
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
借入金    150000|商品    124000
諸口      80000 |支払地代 1200
売掛金     30000| 給料    16000
              売掛金
諸口      50000|現金      30000
              商品
現金    124000 |諸口     100000
              借入金
              |現金    150000
              商品売買益
              |諸口     30000
              給料
現金     16000 |
              支払地代
現金       1200|」と、言う。
*過去問題集・合算残高試算表
「残高試算表において、
借方には、資産(現金、銀行預金、売掛金、貸付金、商品、備品)
       費用(給料、支払家賃、支払利息、広告料、消耗品費、雑費)
貸方には、負債(買掛金、借入金)
       資本(資本金)
       収益(商品売買益、受取手数料)
と、記入する。」と、言う。

*過去問題集・決算仕訳・繰越試算表
「決算における振替仕訳・当期純利益の場合、
第一に、収益勘定を、損益勘定に振り替える。
(借)商品売買益100000   (貸)損益120000
   受取手数料20000
第二に、費用の勘定を損益勘定に振り替える。
(借)損益50000         (貸)給料45000
                       通信費2000
                       支払家賃2000
                       支払利息1000
第三に、損益勘定で算定された当期純利益を、資本金勘定に振り替える。
当期純利益=収益勘定の損益-費用勘定の損益
(借)損益70000         (貸)資本金70000」と、言う。
「決算における振替仕訳・当期純損失の場合、
第一に、収益勘定を、損益勘定に振り替える。
(借)商品売買益100000   (貸)損益120000
   受取手数料20000
第二に、費用の勘定を損益勘定に振り替える。
(借)損益180000         (貸)給料45000
                       消耗品費50000
                       雑費80000
                       通信費2000
                       支払家賃2000
                       支払利息1000
第三に、損益勘定で算定された当期純利益を、資本金勘定に振り替える。
当期純損失=費用勘定の損益-収益勘定の損益
(借)資本金60000         (貸)損益60000」と、言う。
「損益勘定科目は、収益と費用と資本金(当期純利益)で、表わす。
繰越試算表は、資産と負債と資本金(次期繰越または、前期繰越)で、表わす。
損益計算書と資産対照表の当期純利益は、合致する。」と、言う。 
*過去問題集・貸借対照表・損益計算書・精算表
「精算表は、
試算表・損益計算表(当期純利益・当期純損失)・資産対照表(当期純利益・当期純損失)
から成る。」と、言う。
「               精算表
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
勘定科目|  試算表   |    損益計算書   |    貸借対照表 
      |借方  貸方  |借方        貸方| 借方     
貸方 



当期純利益|        |(   )                  (    )
               精算表
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
勘定科目|  試算表   |    損益計算書   |    貸借対照表 
      |借方  貸方  |借方        貸方| 借方     貸方 



当期純損失|        |          (   )|(    )
と、成る。」と、言う。

「もどりますか」と、三択。
もし、それが、はいならば、リスト。
もし、それが、キャンセルならば、終わり。
「おわりますか」と、二択。
もし、それが、はいならば、終わり。
もし、それが、いいえならば、リスト。
*終了
終わり

SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送